2019年末から全世界に広まったコロナウィルス感染症。
以前は感染症対策と言えば、感染力が強いインフルエンザウィルスやノロウィルスに対する防止策が主だった私の回りが一変しました。一人一人の感染を防ぐための対策が報じられ、理解するため実行するために努力が続けられています。
私は病院で仕事をするので、ピリピリの連続です。まして夫が末期の慢性腎不全なので尚更です。離れて暮らす子供達にも五月蝿いほどに感染防止を呼びかけてきました。
最近はワクチン接種が3回、4回と進み、国が経済を動かす必要性もありWITHコロナ政策を打ち出し、高校3年後半から大学3年現在まで我慢し続けていた次女が待ってましたと動きはじめました。親としては、子供や孫は安全な場所に置きたい位です。でも、そんなわけにはいきません。大人の子供に仲間との楽しい食事や会話を制限することもできません。
先週、遂に次女が感染しました。
次女は離れて暮らしているので一人ウィルスと戦いました。38度台の発熱が約2日、のどの痛み、痰が絡む程度の軽症です。昨日で自宅療養期間が開けました。毎日、LINEしたり電話で状況確認していました。こんな日が来るであろうと、娘の部屋にはお粥や飲み物など非常食は準備していました。ゼリーやレンチンして食べられる魚などは、近くに住む友人に差し入れてもらっていました。
次女は体力もあるし持病もないのですが、やっぱり初めての感染だったので心配しました。
お友達の皆さん、発熱相談センターの方、発熱外来スタッフの方、市の担当の方、学校関係者の方など優しく対応頂いたそうで感謝です。日本って、優しい幸せな国なんだと感じました。皆さんにありがとうを言いたいです。お世話になりました。
私の職場では相変わらず、マスクなしの家族以外との会食は避けるよう(絶対ダメとは言わないが、ダメだよ。解っているよね、オーラが強いです。)伝えられています。飛沫感染を侮るなということでしょう。職場での昼ご飯も会話せず離れて食べる。会食の行事は一切なしです。いつまで続くのか。
私は都会から飛行機でやって来る息子や婿殿には毎回抗原検査をしてもらい、陰性確認してから家に入ってもらっています。家族の健康を思えばこそです。ゴメンね。
今週末は孫の百日祝いでお食い初めをします。我が家で行うことになり、次女以外(可哀相だけど、仕方ない。)で集まります。華々しい会になるといいな。
WITHコロナ生活は、出来る範囲で感染予防をして、感染しても慌てないよう心の準備と物品の準備をして何より体力をつけて体を整えておくことが大事ですね。
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