電気料金の見直しを再検討するぞ。

最近のこと

今日は11月1日大安です。寒くなりました。現在、温度は20度です。キーを打つ指が少し冷たいです。

最近の電気代金の値上がりには、もはや怒です。我が家はオール電化住宅。10月後半から4月後半まで冬と言っても過言ではない地域なので1年の半分は暖房費がかかります。

巷では安い電気会社があるようですが、ここ北国ではオール電化の住宅は除外されていて泣けます。毎年12月、1月、2月は電気料金の平均が5万円を超えているため、今年は更なる努力が必要なのです。

それで、よその家の室温はどれくらいなのかと調べました。すると平均室温は22度でした。我が家は今まで、24~25度くらいだったと思います。夫や息子が寒がりになったので(病気後に)、婿殿や娘たちが冬にいる時は半袖だったりしていました。でも、寒いと免疫力下がるし風邪ひいたら治療費がかかるし、それなら室温を多少上げた方が・・・と言ってきた私。

でも、考えてみれば室温が高いことは本当に良いことばかりなのかな?

デメリットの筆頭は空気の乾燥。乾燥肌人間の多い我が家。また、鼻腔や口腔、眼の粘膜への影響もあるし。加湿も行っているけど、電気加湿器を使用するとさらに電気代を支払うことに。確かに洗濯物にも一役かってもらっていたが、たかが知れているし。

湿度が高ければ、体感温度が上がるはずですが。でも、そこで気を付けなければならないのが窓の結露とカビ。なかなか手間がかかる。しかし手間をかけなければ、何も成すことは出来ないのだ!

電気代を少しでも抑えるためには電気を使わなければいいのです。夏に太陽光パネルをつけませんか?と勧誘の電気屋さんが現れた時、「一番電気を使うのは待機電力を使用するものです。例えば、テレビ、冷蔵庫、トイレの便座の暖房。」と言われました。我が家には2か所トイレがありますと話すと、それは結構電気かかっていますね~と言われたんだった。それで早速便座カバーを購入したけど家族に不評でまた電気を入れた経緯を思い出した。またカバー、チャレンジが必要かな?

22年使用しているIHヒーターも、すごく電気代がかかっていそう。電気暖房機の節約に灯油ストーブを使用する時はストーブの上で煮込み料理をしたりしているけれど。使用時間を改善しなきゃ。

昨年末に電気温水器が新しくなり、今年は1階トイレが新しくなったので節電効果を期待したいな。

明治時代以前、電気がない時代も人間は生活していたのに。何ということか。情けないことです。

贅沢であること、当たり前であること。少し前にはなかった物に頼りきっていることに気づきます。

私は目の前の電気代のことを焦って考えながら、遅ればせながらに子供や孫の時代の電力不足にも想いを馳せます。時代にあった生き方が大切なんですね。いつまでも、昔は温かい冬の室内でアイスクリーム食べてたとか言っていてはいられません。

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