2023年9月。久しぶりの記載です。年年、日々過ぎるのが早くなり今年も後半となっていました。色々なことがあり、どこから書こうか悩みます。
一番嬉しかったことは次女の就職が内定したことです。ずっとやりたい仕事は映像を作ることと言っていたのですが、そんな会社へ決まりました。快挙です。通っている大学から初めての就職者となりレジェンドとなります(笑)。内定式などはこれからですが、本当におめでたいことです。まだまだ子供っぽい所が残る次女ですが見た目以上に熱い人間なので応援しています。コロナ渦での大学生活のスタートでしたが本人の積極的な行動と努力が実ったこと良かったです。
息子が転職をしました。前職は会社員でしたが、この度は大学で教える人になりました。息子は考えるチカラが強く深いため、本人が学ぶことについては問題ないのですが教えるとなると大丈夫なのかなぁ~と。幼い頃から妹たちへ勉強を教えるのも結構スパルタ(言葉のスパルタ?)で、まして親の私達が何か聞こうものなら厳しさ増しましなものですから、教職って。息子に関しては体のことが常に気がかりなのですが、一人大都会で生き抜いている立派な大人ですから見守っています。
長女は初めての子育てを婿殿と二人で楽しみつつ生活しています。4月に孫が保育園に入園してから、復職しました。御多分に漏れず、次から次へと感染症の洗礼を受ける孫ですがスクスクと育っています。婿殿の大学生活を支えるため、私の出番も月1回程度あり孫と長女との生活を楽しんでいます。孫は本当に可愛らしくて、会う度に成長著しく生命の神秘を感じます。私も夫も毎日のように孫を想わない日はないくらいです。
夫は順調に腹膜透析生活を送っています。生活のリズムも掴み、患部のケアや透析の手技も完璧です。月1回の定期受診はありますが、体調も順調です。帰宅後は足の浮腫みは見られているけど、起床時にはひいている。夜間の透析に加え、日中も腹腔内に1500mlの透析液を入れることとなってからは歩行に支障もある様子だけどゆっくりと休みながらの歩行は可能で、博物館や美術館を巡っています。身体障害者1級となり、国の有り難い制度により支援を受けています。感謝ですね。私達よりも、もっと体の不自由な方やその方を支えている家族の方が大勢いることを知っているので微力ながら、できることをしていきたいと思います。何を?と問われると、私の仕事で出会う方へのサポートが一番かな。病気などの不安を病院という場所で関わる僅かな時間に軽くできるサポート。そんな小さいことしかできないけど、夫が障害手帳を持つようになって以前より強く思うようになりました。
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