今日は薄曇りだけれど、穏やかな天気です。青空が見えると心が軽くなります。
左手首骨折し急遽、同居している母が韓国ドラマを見終わったらしく、家事をしている私に話しかけてくる。
「ああ、なんでこんな事になったんだろうね。私の人生もツイていないね〜。何か悪いことしたかね〜。」
母の口ぐせは「なんで〜なんだろう。」
その殆どがボヤきです。
ネガティブな思考がクセの母といると、せっかくの青空も陽の光も台無しにされます。
しかも、しかも…?「私の人生も」とは?
「も」って、何ですか?誰の人生と母の人生を指しているのかと、聞き捨てならない。
私は母へ何度言ったかわからない言葉で切り返す。
「怪我をする人も病気をする人も理由なんてないよ。悪いことした罰で怪我も病気もするわけじゃないよ。そんな考え方するのは、おかしい。
しかも、誰の人生もツイてないと言いたいの?もしかして、私?」
こんなやりとり、朝からしたくないのに。
母は私を時々「可哀想」と言う。
それが、とても嫌だ。
私は可哀想と思われる事は何もないと自分では思っている。
むしろ、何か神様か仏様に守られて私と家族は過ごしていると日々、感じているのだから。
信心深さのない私達なのにすごく有難いなぁ〜と思っている。
ネガティブな言葉はまわりを不幸にする。なにより自分を不幸にすると思う。
自律神経失調症の原因の1つになりうると私は考えている。
更年期症状の真っ只中だから、よりそう思う。
私はこの母に育てられてきたので、思考を変えるのに56才になった今でも苦労する。
親の思考は子供に大きな影響を与えると思う。
私の子供達にも私自身、悪影響を与えてしまっていると思う。
ごめんなさい。未熟な母親で。
言霊という意味を最近しみじみ考える。
自分が口に出す言葉は自分に返ってくる。
自分を大切にしたいので、なるべく柔らかな言葉を使いたいと心がけている。
難しいけど。
ネガティブな思考をポジティブに変えるためには、言葉の変換が第一歩だと思って実践していこうと思っている。
これからも、アドラー心理学や、YouTuberの心理カウンセラーのラッキーさんから勉強を続けて、上機嫌な人生にしたいな。
母との生活はなかなか難しいな⇒母との生活は心の修行だな。
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