ハロウィンの思い出🎃

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もうすぐ、冬ですね。秋は何処へ行ったの?と感じるほど季節がもの凄い速さで巡ります。

カボチャの美味しい季節になりました。この時期は北海道産の美味しいカボチャが出回り嬉しいですね。

10月31日はハロウィンです。すっかりとお馴染みになったハロウィンですが、いつから私達の暮らしに入ってきたのかな?

我が家に初めてハロウィンが入ってきたのは、上の子供達が英語の教室に通っている時に教室で仮装パーティーがあり、先生からハロウィンについて教えていただいたのが始まりかな?

4歳の息子に緑のジャージをリメイクしたピーターパンの衣装を作り、2歳の長女には白い洋服の背中にピンクの羽をつけてティンカーベルの衣装を着せました。トリックオアトリート(お菓子を出さなきゃ悪戯するよ。)とお菓子をもらえる言葉を知ったのも、その時です。

今思えば、その当時は渋谷での仮装のニュースもなく、お店にもハロウィングッズもお菓子も無かった気がします。あまりメジャーではなかったのかも。

教室をやめてからは、自宅でハロウィンのイベントは特になかったような??時折、本物のオレンジのかぼちゃなどでジャック・オー・ランタンを作ったりしました。

次女が3年生くらいの時にはハロウィンの認知度が上がり、我が家でパーティーをすることになりました。仲良しの友人3人を招いて仮装パーティーです。かぼちゃ料理やピザなんかを準備しました。

次女は魔女の衣装でお化け仲間を待ちました。黒魔女とゾンビが現れ、私は可愛い可愛いと大喜びしました。最後の1人が現れて、玄関ドアを開けるとミイラの登場です。しかも、トイレットペーパーをグルグル巻きにした姿でお家から歩いて来たというのです。風の強い日だったので、トイレットペーパーが風になびいて取れてきちゃった~という姿が本当に愛らしくて可愛くて。

4人でその姿のまま、テーブルにつきパーティーは始まりました。忘れられない思い出です。

この時のミイラさんは南国の大学へ、黒魔女さんは美術の先生になるために、ゾンビさんは小学校の先生になるためにそれぞれ大学で学んでいます。今でも次女と仲良しな友達です。

次女はほとんど一人っ子のような状況だったので、いつもお友達やお友達のお母さん達のチカラを借りながら育ててきました。今でも、次女の友達やそのお母さんたちには感謝しています。兄姉のいない生活の中でお友達が次女を育んでくれたと思っています。

ハロウィンのこの時期になると、毎年必ず仮装した4人の姿を思い出します。

みんな、それぞれの場所で今年も楽しいハロウィンを過ごして欲しいな。

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