お食い初めの宴について

最近のこと

先月24日に孫の生後100日を祝い、我が家でお食い初めの儀式を行いました。

列席者は長女ファミリー、私達夫婦、長男、私の母と偶然来訪した義理兄夫婦です。悲しいことに次女はコロナ療養期間を明けたばかりのため欠席。

婿殿の家族はコロナ禍にて飛行機では来られず欠席です。とても残念でした。

その分、孫の記念写真はクオリティを高め、喜んでもらおうと、事前にベルメゾンにて袴風ロンパースを購入。写真用の飾り(レターバーナー)を楽天市場より購入し、髪飾りはレースリボンをベースに和柄の布でつまみ飾りで花を作って初めてヘアバンドを作りました。

バックにタオルケットの裏の白地を使用して、赤い組紐を水引に見立てペッタンテープで貼り付け。百日の文字を貼り、まだ座ることの出来ない孫を座っているかのように支えに寄りかけて。

あとはお父さんの婿殿が必死で笑っている写真を撮影です。みんなで工夫して楽しかったな。家族で四苦八苦しながらの記念撮影会となりました。

孫の姿が、なんとも可愛らしい。

お料理は長女と我が家の過去3回分のお食い初めの映像を観て確認。お食い初めの主役だった長女がお母さんになったなんて・・。

3人共通して鯛の塩焼き、煮物、お吸い物、お赤飯、お刺身、肉料理とケーキなどが並んでいたので、同じく準備することにしました。お赤飯は季節感を出し栗入りに。地域によっては歯固石や香物を入るようですが、長女と相談して省くことになりました。

鯛の塩焼きを焼くのは長男と夫です。2人は長女と次女のお食い初めの鯛焼きも担当していたので、長女から任命されました。長男はこのために飛行機で駆けつけました。こんなに実家へ帰ってくる年は珍しく妹想いの善き兄です。

長女が本当に嬉しそうでした。それが何より一番。この宴は孫と娘夫婦のためにあるのですから。

久しぶりの対面となった私の母は曾孫を抱き、重い重いを連発していました。

義理兄夫婦はお盆に墓参りができなったので、お墓参りの帰りに寄ったのですがお食い初めの最中にゴメンと恐縮されていました。弟の孫を抱き、眼を細めている様子はとても微笑ましく改めて兄夫婦の支えがあったおかげで夫がおじいちゃんになれたと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

とても素敵な百日のお祝いになりました。孫の誕生や成長が私達家族の結びつきを深めてくれて、元気をくれます。本当に幸せで、感謝です。

何に感謝かというと?私達一人一人、ここで生きていることにかな~。

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